高速熱板加熱式圧空成形機 CLS

高速熱板加熱式圧空成形機 CLS

輻射加熱では収縮してしまう材料や印刷シートに最適な、熱板接触方式の成形機です。 食品容器、ブリスター容器などに使われますが、なかでもOPSを材料とする透明性を重視する食品容器の蓋や印刷製品の生産に多く利用されています。
シート送り、成形の駆動にACサーボモーターを使用。ダイクランパ、型交換装置を装備して型替えを簡単に行えます。操作はタッチパネルで簡単操作。印刷合わせ装置、メンテナンス予告機能も搭載しています。

トリムには主に従来の一列毎に抜くダイパンチ式PLSまたは、1ショット全面抜きトムソン刃式PLASを組み合わせます。

構成

構成

仕様

主要成形品 食品容器、ブリスター容器
材 料 OPS、HIPS、PVC、PP、A-PET 等
成形方式 真空圧空成形
シート送り ACサーボ駆動グリップフィード
ヒーター アルミ鋳込みヒーター
成形テーブル駆動 ACサーボモーターダブルトグル式
型 式 最大成形面積(幅mm×送りmm) 最大成形深さ(mm) 型締力(kN) 型替方向
CLS-542 1050×1200 100 600 操作側
CLS-532 1050×1200 100 600 入口側

外観図

外観図

(CLS-532)

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