浅野研究所では世界中のお客様のニーズに応えるために絶え間ない技術革新に取り組んでいます。
ここではその一部をご紹介いたします。
印刷がされているプラスチックシートを熱成形する際には、印刷の柄にあわせて成形をすることが必須となります。浅野研究所では独自の技術によりシート送りの速度を落とすことなくセンサーでシートの印刷位置を認識、位置あわせにフィードバックします(特許取得済)。
ポリプロピレンなど収縮率が高いシートでは加熱の際のドローダウンが問題となりますが、浅野研究所ではシート加熱後レールを平行拡大、またシート自体を持ち上げることによってドローダウンしたシートを持ち上げ、安定した成形が可能となります(ともに特許取得済)。
成形とトリミングを同じ型の中で行うことによって省スペース、抜きズレ解消、チップ粉が出にくいといったメリットがあります(特許取得済)。