“初号機”を
自分一人でやり遂げたい。

設計は大きく分けて、新規とカスタマイズの2種類あります。基本的には、お客様がラインナップからマシンを選び、「食品容器の形状をもう少し正確に作りたい」「工場レイアウトに収めたい」「現場作業者の負担を減らしたい」などの要望に合わせてカスタマイズしていきます。それと比べて新規は、ゼロベースで構想から設計していく未知のプロジェクトであるため、考えることが多くとても大変です。しかし、自分の手がけたマシンが“初号機”となるため、チャレンジしたいと思ってきました。機械だけはなく樹脂成形の知識と製品形状から成形条件の導き方など、様々なノウハウをじっくり身に付けて、もっと成長していきたいです。